デヴァ・ヨーコの明るいブログ

脱ステ30年、今なお再発するあとぴーと共に明るく生きる。

ホラー漫画

今日は自虐ネタ。

 

呪いの顔がチチチとまた呼ぶ

http://mangabruce.blog107.fc2.com/blog-entry-643.html

 

昭和40年代、少女雑誌に連載されたこの漫画を覚えている人はいるだろうか?

 

醜い人面に憑りつかれた少女の物語に、当時小学生だった私はすっかり憑りつかれてしまった。

 

大人になって漫画のことはすっかり忘れていたのに、ステロイド断ちのさなか、お岩さんと化した私の顔を見てそれを思い出したのは母だった(そういえば、母もときどき私の漫画を読んでいた)。母はけっこう真顔で、「あんな漫画を読んだから、呪われちゃったんじゃないの?」と心配し、私の症状をチチチと呼ぶようになった。「あら、今朝は首にもチチチが出てるわよ」・・・ってなふうに。

 

mangabruceさんのブログから引用してみよう・・・

 

それは、チチチと小鳥のような声で泣く醜い人面瘡。この作中では"みにくいもの"と呼ばれます。

それからあの手この手でみにくいものを退治しようとしますが、やっと消えたと思ったらまた出てくるし、体から離れても単体で生きていてまだ襲ってくるので、しつこすぎる奴です。

 

そう、闘えば闘うほど・・・

 

みにくいものはちゃんと睡眠も取るのですが、『ぐうぐう~』とかいびきかいて可愛い顔で寝てますよ。
そこに父親が毒薬を飲ませると、みにくいものがさらに醜く変化していき、体からは離れるのですが、
『くくくっ…もう一度愛子の体について 今までいじょうに苦しめてやる くくく』
と誓うみにくいもの。

 

 毒薬=ステロイドか?

 

あの人面瘡みにくいものの正体とは、彼女の『人を呪い続ける恐ろしい心のあらわれ』でした。

 

えーっ、私にそんな恐ろしい心が?・・・あるのかも~。

 

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